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腫瘍(できもの)

表皮嚢腫(粉瘤) / 色素性母斑(ほくろ) / 脂肪腫 / 石灰化上皮腫 / 脂漏性角化症 / 皮膚線維腫 / 基底細胞癌 / 有棘細胞癌 / 悪性黒色腫 / 日光角化症 / ボーエン病 / 乳房外パジェット病 / 軟部悪性腫瘍

皮膚・皮下の良性腫瘍

【表皮嚢腫(粉瘤) / 色素性母斑(ほくろ) / 脂肪腫 / 石灰化上皮腫 / 脂漏性角化症 / 皮膚線維腫】

皮膚には様々な種類の腫瘍が生じます。皮膚に色がついたり、皮膚が盛り上がったり、皮下にしこりを触れたりと性状も様々です。

基本的な治療は手術での切除となりますが、種類や大きさによって、局所麻酔でできるものから全身麻酔を要するものまであります。

手術ではできるだけきずあとが目立たないような切除方法、縫合方法を選択して行います。


悪性腫瘍(皮膚癌 / 軟部悪性腫瘍)

【基底細胞癌 / 有棘細胞癌 / 悪性黒色腫 / 日光角化症 / ボーエン病 / 乳房外パジェット病 / 軟部悪性腫瘍】

皮膚癌、軟部悪性腫瘍にもいろいろな種類の腫瘍があります。腫瘍の種類により悪性度も異なり、手術で切除すれば心配のいらないもの、転移の可能性のあるものなど様々です。

皮膚癌は特徴的な外見を示すものが多いですが、湿疹や良性腫瘍などと見分けがつきにくいものもあり、皮膚を採取して詳しく検査(病理組織学的検査)をしないと診断がつかないこともあります。

手術での拡大切除(腫瘍より一回り大きく切除)が治療の基本となりますが、腫瘍の種類によっては、化学療法や放射線療法などを併用した集学的治療が必要となります。


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